空花凪紗

空花凪紗

フリーズ128 涅槃文学 葬送と追憶

フリーズ128 涅槃文学 葬送と追憶

追憶と葬送。 追憶は未来の僕が思い出せるように。 葬送はあの日の僕を見守るように。 だから僕は詩を紡ぐ。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ129 涅槃文学 祈り

フリーズ129 涅槃文学 祈り

僕が神だった日に世界永遠平和のためのプロットを書いた。脳内で描いた。実際世界はあの冬の日に僕が思った通りになった。ならば12の使徒がいるはずである。彼らと会いたいと思うのだ。人生の流れの中で、生活も運命ももうどうでもよい。あの冬の日に甘受した幸福に勝るものはない。全能から目覚めてしまったから。僕はやはりあの冬の日を想う。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ130 涅槃文学 海

フリーズ130 涅槃文学 海

やはりあの冬の日なんだ すべてが始まり すべてが終わったのは それでも僕は生きていく 疚しさ引き摺り生きていく そう。あの冬の日から3年半。僕はこうして生きている。詩を紡ぐのも、やめない。これが僕の生きる理由だから。存在証明のためだとか、レゾンデートルのためだとか言いたいんじゃない。僕はただ幸せでいたいんだ。涅槃文学よ、ありがとう。僕はまたイデアの海に溶け込んで、その冷たい水の感触と寒空の下でまた、陽だまりの中でまた、会えますように。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ131 涅槃文学 涅槃寂静

フリーズ131 涅槃文学 涅槃寂静

釈迦が1st イエス・キリストが3rd 僕は7th 13thまで歴史は続く。 あの冬の日に解ってしまったから。僕は世界永遠平和へのプロットを記したのだから。神として、確かに伝えたのだから。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 時代・歴史
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ132 涅槃文学 ラカン・フリーズの門

フリーズ132 涅槃文学 ラカン・フリーズの門

私はあの日から永遠とか真理とか、そういう類いの概念を探し求めていたんだ。その美しさを語るに足りる言葉などない。至高体験。まさしく天国的な経験。それは永くは続かなかった。幸福の増大につれてそれは薄れていった。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ133 涅槃文学 神世七代

フリーズ133 涅槃文学 神世七代

それは死だった。 死の門を見据えて僕は、その美しさに死のうと思ったのです。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 時代・歴史
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ134 涅槃文学 記憶の枷と時の索

フリーズ134 涅槃文学 記憶の枷と時の索

僕はたくさんの人に守られている。たくさんの存在に守られている。有名だとか無名だとか関係ない。なにより大切なのは僕が僕であること。ありのままの自分を愛すること。それがニーチェの愛した運命愛なのだから。僕は僕のままでいい。変わろうとしなくていい。そうだ! あの冬の日の僕は、真に愛に満たされていたんだ。それは自己愛。自己愛としてのヘレーネは、天上楽園の乙女。あの日、マンションの屋上で高らかに永遠の愛を歌った。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 時代・歴史
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ135 涅槃詩

フリーズ135 涅槃詩

詩を飲め。せめて手向けに聴いていけ。僕の紡ぐ言葉を。

  • 自由詩
  • 掌編
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ136 涅槃詩 永遠の詩と終末の詩

フリーズ136 涅槃詩 永遠の詩と終末の詩

永遠の詩と終末の詩 破壊哲学と世界哲学 人生の目的 愛を体現せしめよ、と

  • 自由詩
  • 短編
  • ファンタジー
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
フリーズ137 涅槃メモリー

フリーズ137 涅槃メモリー

『そうか。僕は真理を知るために生まれたんじゃない。生まれた理由を知るために生きるんだ。そして、それが生きる歓びなんだ』

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • SF
  • 全年齢対象
  • Copyrighted