10歳の頃に書いた詩集シリーズ。 ピアノは当時一番身近なものでした。 ぱぴぷぺぽは、アニメの魔法少女が好きで、呪文で気に入った発音でした。
「まっすぐの上のなんてことのない凸」より 2022年
七色の羽を持つという美しい鳥に会うために旅に出たカラスの物語。
今は昔、陸奥国は安達原に、旅人を殺してその肉を喰らう鬼が棲むという噂がございました。那智の修験者・東光坊祐慶様が、廻国修行の途次で遭遇した恐怖とは。能『安達原(黒塚)』を翻案した、怪異物語でございます。 ※ 縦書きでの閲読を推奨いたします。
不思議な人たちが住む茸の森のおとぎ話。ウイスキーの好きなこどもたち。
詩誌『月刊ココア共和国 2022年11月号』(電子版)に佳作として掲載された詩作品です。