★直観探偵シリーズ・3巻★ 兄さんの彼女の鶫、鶫の従弟悠夜と何故か同居生活に。天使の女の子になっちゃった同級生の氷輪くんを助けるには? ※1話ずつでは完結しません ※作中にごく一部『マタイ受難曲』を引用しています
USAとは既に犠牲を散々払って来ているのだから、もう良いだろう。 此れからは、自国の事だけを考え、対処すれば運はおのずと開ける。 既成概念にとらわれる時代には別れを告げ、斬新な道を歩んでいく事が最良の方策と言わざるを得ない。 鎖国のArrangeを、島国が感がえる事は必須と言える。 西だ東だ・・をやっていれば本当に消滅する事になってしまう。
本来なら、ブログで写真やイラスト・図なんかで公開する話を、文章のみの小説で表現しました。 面白おかしくて、斬新な内容ですが、読者は上級者向けかな????
其れでも、歩みを止める事は出来ない。 時間を止める事は訳も無いのだが・・。 止まってしまった時の景色に味わいが感じられなければ・・。 其れでも、一から出直しといこう筈も無く? ・・過ぎ去った景色を追い求めたところで無駄な事・・では、先に見える灯りまで辿り着けるのか・・其れも・・?
何より69以下の世代に共通している事は、且つての大東亜戦争でUSAに敗戦したのみならず、基地のお陰で随分多大な迷惑を被った事。 敗戦の苦痛を知らない世代は、自らが平和な時代に慣れ切ってしまっており、戦争とは簡単に防げ、同情論を持ち出すのだが、西も東も関係無く、戦争を起こさなければならない事も此れからは増えるという事。絶対に勝たなければならず、且つて此の国に齎した悲劇の再現を味わってはならない事。 基地が無く、つまりは日米安保条約を解除し、友好条約に変える事が必須であり、其れを行えばこの小さな島国を攻撃する国はなくなる。 唯一USAの基地と、同盟軍である事が此の国に且つても敗戦以上の消滅を齎す事を忘れてはならない。 60年・70年と、労働者や学生主導で安保条約に反対をしたのだが、今の世代はそういう事も知らない。結果、世代は退化してきている事すら知らない。