空白
逢わなくなってから
幾つ季節が変わっただろう?
胸を締め付けられるような切なさ
過ぎた季節に置いてきた
隣に気配を感じるのは
想い出と触れ合う時だけ
繰り返し流れる季節の中に
隣にいなかったことはないから
だから幻だと思った
人混みの向こうに見える姿に
懐かしい人影を重ねただけだと
時が止まる音を聞いた
それは始まりの音
想い出は現実になり
もう一度あの季節を繰り返す
空白
逢わなくなってから
幾つ季節が変わっただろう?
胸を締め付けられるような切なさ
過ぎた季節に置いてきた
隣に気配を感じるのは
想い出と触れ合う時だけ
繰り返し流れる季節の中に
隣にいなかったことはないから
だから幻だと思った
人混みの向こうに見える姿に
懐かしい人影を重ねただけだと
時が止まる音を聞いた
それは始まりの音
想い出は現実になり
もう一度あの季節を繰り返す
空白