未確認用語集 6
・愛燈(あいとう) かはいい子たちのシリコンライト
「ゼリーさんには申し訳ないが、君には愛燈がどんなものか確かめる為の生贄になってもらふ。だからその、新品ではなくて先づ駿河屋で中古を仕入れてみたといふことだ」
・忌限らしい(あざはらしい) イイモノを知ってしまったので安くてそれなりに質の低いものが見るに堪へないこと、またその見るに堪へないもの
「あそこの寿司屋の広告を見ろ。広告の時点でもう忌限らしいシャリの小ささとネタの下らなさをしてる」
・春秋、憂日和(あはれび) 心が満たされて居ない者にとっての居心地の悪い春と秋
「春秋に取り残される午後二時頃の光と溜息。世界は勝手に行ってしまった」
・永久闘奴(えいきゅうとうど) 簡単な仕事とゲームと自慰行為しかしてない人
「燃え尽きろ!永久闘奴のすべての諸君。堕落とは最高に幸せなものさ」
・老い問答(おいもんどう) 老いてゆくにつれ母に増えてゆく独り言
「母の騒音に耐へられない。老い問答に隠しもしなくなった数多の屁。しかしきっと然ういう物音がある内はまだ生きて居るといふことなんだ」
・お堂普請(おどうぶしん) 何かいっつもそして何回も同じやうなことをしてて一体何が良くなったのか分からない河川工事
「あそこのお堂普請もサグラダファミリアでも建ててるのならまだ美しいのにね。」
・さりなし、さりない 人はどんなことがあっても時間が経てば平気になっていくこと
「あれから三年。さりなく朝を駆け抜け続けて、それとない社会人の顔をして居た。所が心をどこかに忘れて、家に帰ればすぐに見つかる」
・猿河童(さるがっぱ) 最近の学生とかがしてるアホクソダサい髪型、その髪型をしてる本人
「街で猿河童を見かける度にこれからの世界が心配になる。あんな宇宙の美観に反する髪型が流行が許されて良いものだらうか」
・自慰活(じいかつ) 自慰行為の選手層を厚くするための日々の画像動画探索
「自慰活の充実感を感じる時ってやっぱり昇天した時よりもイイものを見つけた時なんですよね~・・・」
・車線泥棒(しゃせんどろぼう) 結構な大通りで歩道のないところから横断しようとする人、その行為
「別にいい、別にいいし安全な時に渡ってるのは分かるんだけども車線泥棒ってやっぱり文明人に見えなくなることがあります」
・追劣(ついれつ)、追劣行為 ストーカー
「夜道とか狭い道ですぐ目の前に女性が居たときは追劣してると思はれないやうに歩く速度を落しますよね。まさか逆効果だったりはしませんよね」
・等倍家(とうばいか) 自分にかかる圧力や相手の強さ弱さによって態度を変へられるし変へてしまふ人
「等倍家は滑稽なやうに見えて世の潤滑油のやうでもある。数に数へられるだけの凡人よりずっと能があると思はないかい?」
・売春系アイドル いつかAVに行ったりFC2動画への出演が発覚したりした時のためだけに追っかけられたり撮られたりしてる地下アイドル
「純粋に踊りとか成長を見守ってくれるヲタがたくさん居る子はもう地上に居るよ。あそこに居る子たちはみんな、その、売春系アイドルなわけよ」
・ババア大廻転、ババア大逆転 さっきまでスマホ片手に俯いてたのに時間が来てお客の家に踏み入った途端にアホみたいな高い声のババアに豹変する訪問介護のババア
「言はずもがな、ババア大廻転とはババア個人への中傷でありババア大逆転とは働く一人の人間へのそれなりの誉め言葉である」
・ポポ蔵(ぽぽぞう) ハト
「ポポ蔵のはしたない胸の膨らみを見ろ。あんな顔して、ちゃっかりやる事はやってるんだなアイツらはな」
・宵支度(よひじたく、よひしたく) 想ひを寄せて居た人にもうすぐ結婚しさうな雰囲気を感じてその人への想ひを封印しようと心に決めること
「凍てつける日の宵支度。偏に感じる。忍び寄り来る誰かの幸せ」
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