紙飛行機
つらいこと、
悲しいこと、
そんなこと当たり前の世の中。
そしてそんな「ネガティブ」な感情は
押さえ込むのがこの世のルール。
そんなことに疑問を持ったことはありませんか。
嫌な記憶は簡単に「覚えて」も「忘れる」ことは難しい。
私はよく「ネガティブ」になりやすい
顔も駄作のようなひどい顔、
運動もあまりできない
いわば不良品だ。
私は小学生、中学生、のころ
いじめを受け続け、
人間不信、ストレスによる病気、
躁鬱にも悩まされ、
今もその症状は続いている。
私にそのころ「青春」の文字は
ありませんでした。
だからこそよく話す友達にも
「ネガティブ」になってしまう
なんてことも多々ありました。
こんな記憶なかったらよかったのに、
こんな人生送りたくなかったのに、
と考えるばっかりでした。
私は記憶というものを
リアルタイムにタイプライターで
カタカタと紙に書いている
行動ととらえています。
それも一度書いたら
消えないインクで。
紙という名の脳に。
でもその紙は破り捨てても
何度も復元されます。
つまりこの紙を完全に粒子レベルで消滅させる
ことは難しいのです。
現実においても嫌な記憶を忘れることなんて
とても難しいです。
特に一段と嫌な記憶は忘れることは不可能でしょう。
私は今でもその記憶が書かれた紙を
何度も何度も「シュレッダー」
にかけています。
そしてその上から「明るい設定」
の書かれた紙を張り付けて
ずっとその記憶を見せないように
隠しています。
でもそれって本当に良いこと
と考えていいのでしょうか。
何度も自分を修正して、
ぼろぼろな紙の上に、
嘘を張り付けて。
一度でもいいから
嫌なことを吐き出しても、
いいのでしょうか。
人それぞれに
そんな紙があります。
何枚も何千枚も、
でも時にはそんな紙
全て「紙飛行機」にでもして
飛ばしてみませんか。
たとえ戻って来ても
その都度、作って、
飛ばしてみませんか。
誰かにその紙が届いて、
いつか返事が帰ってくる
そんなことを期待して、
今も作り続けてみませんか。
「シュレッダー」にかけて
ぼろぼろにするより。
大事なのはその記憶を
どれだけよく「改変」できるか
それが大事ではないでしょうか。
皆さんも「忘れる」ように
「シュレッダー」にかける
より「改変」するように
「紙飛行機」に折って、
この世に飛ばしてみませんか。
紙飛行機
ここまで読んでくださりありがとうございました
あなたもこの話を読んでいい気にはならない、
そんなことでしょう。
そんなときはふらっとどこか遠くへ旅行に
行ってみると、新たな発見などで
悪い記憶を忘れたりできますよ。
とにかくお疲れ様です。