欄干の上で
片目が隠れて死んでるよ
片目が爛れていきたいの
両目を使うと苦しいの
左右で視えるもの なんかズレてるし
Salut、盲目的なことば
砂粒、含みを味わい飲み下して
幾度となく反芻がつづく
ここは言うまでもないよね
キミがくれたメッセージと
アナタがくれたギフト
ボクが与えたかったノゾミ そこに そこに どこに そこに
ワタシがしりたかったこと
たくさんあったはずが
経年忘却に拠り殆ど消滅
ここから風を感じれば重力加速度がわかるかな
ここから風を感じれば相対速度がわかるかな
ひとりで不安定なとき
ひとりで不養生な日々
その気が向いたらつづけてあげる
Salut
欄干の上で