不純なお姫様

少女マンガのように


ある日突然 ピンク色の世界に溺れられるほど


残念ながら 私は純粋じゃない



でもね 白馬に乗った王子様を


天蓋付きのベッドの上で


足を開いて 待っていたい


紫色の世界になら 溺れてゆけそう


今日も私は 盛大な矛盾に恋をする

不純なお姫様

不純なお姫様

綺麗なままじゃいられない女の子の詩

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-08-21

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