水曜日
早朝の扉を開けたら雨上がりの空があった
高い空のさらに高いところに
マダラ模様の雲が厳かに広がっている
すべてが澄み渡り、知らない鳥が鳴いて
別世界に繋がる不思議の扉は
この部屋にもあったのだ
これからは毎朝、僕は誰かを思って
出来れば君のことを思って、この扉を開けよう
今この瞬間とこれから先の未来は、
きっと別ものなのだ
繋がっているようで、実はぶつ切りの世界なのだ
だから僕は君のことを思いながら
毎朝この扉を開けるという、
とてもざっくりとした計画を立てる
水曜日
早朝の扉を開けたら雨上がりの空があった
高い空のさらに高いところに
マダラ模様の雲が厳かに広がっている
すべてが澄み渡り、知らない鳥が鳴いて
別世界に繋がる不思議の扉は
この部屋にもあったのだ
これからは毎朝、僕は誰かを思って
出来れば君のことを思って、この扉を開けよう
今この瞬間とこれから先の未来は、
きっと別ものなのだ
繋がっているようで、実はぶつ切りの世界なのだ
だから僕は君のことを思いながら
毎朝この扉を開けるという、
とてもざっくりとした計画を立てる
水曜日