さよなら風景
下り列車で帰ろう
どんよりとした沈黙の空
気怠い木曜は鳥も飛ばない
湿気った空気と乾いた風に
時も足踏みしている
窓の外を過ぎてゆく明かり
呼び名のないひとつひとつが
空白を埋めていく
君のことを忘れるのに
これ以上の日はないのだろう
さよなら風景
下り列車で帰ろう
どんよりとした沈黙の空
気怠い木曜は鳥も飛ばない
湿気った空気と乾いた風に
時も足踏みしている
窓の外を過ぎてゆく明かり
呼び名のないひとつひとつが
空白を埋めていく
君のことを忘れるのに
これ以上の日はないのだろう
さよなら風景